目次
EDとアルコールの関係性
こんばんは！
セックス
薬剤師
のもっくんです！
皆さん、お酒好きですか？
私はお酒自体は強くないですが、
めちゃめちゃ好きです。
何時に誘われても、
飲み会まで行ってしまう。
そんな、アルコールに恋してる私ですが、
いつも思います。
「アルコール飲むと
むらむらしません？」
周りの友人に聞いても、男性も女性も
「わかる～」
と言ってる人がほとんどです。
これって、なんでなんでしょう？
アルコールは
自我の抑制を減らすことによって、
ありのままの姿になります。
つまり、お酒呑んで酔っ払ったときが、
自分自身で押さえつけてる
本来の自我なのです。
酔っ払って、SEXしたいというのは、
人間としてなんらおかしくはありません。
「じゃあ、お酒これからも
ガバガバ呑んじゃお」
って思っていると、
論文を見つけました。
Prevalence and correlates of sexual dysfunction in male patients with alcohol dependence syndrome
アルコール依存している人って、
性機能障害起きやすいってマジ！？
ということで、
アルコールとペニスの関係について、
解説していきます！
SEXはアルコールによって、
満足度が低下する恐れが
あると考えられています。
アルコール依存症で
20~50歳で
彼女・妻がいる人を84人集めました。
この中で性機能障害の人は
どれほどいたのでしょうか？
・ED（勃起不全）
・膣内射精障害（遅漏）
・早漏
の３つを調べました。
結果は
ED（勃起不全）
25%
膣内射精障害
20.2%
早漏
15.5%
の人たちがいました。
さらに、アルコールを飲む
量と回数が多い人ほど
なる可能性が高いです。
アルコールを服用することにより、
神経系・肝臓・内分泌系・生殖腺に
負担をかけることが
最大の原因とされています。
また、結婚している男性は
アルコールの服用により、
SEXの頻度が減ったと
31%の人が報告しています。
この原因としては
①酔っ払って、早く寝てしまう
②SEXが乱暴になるので妻が嫌がる
の２つの原因があるとされています。
まとめ
アルコールの服用は、適切な量であれば、
性的興奮を高めるが、
服用量・回数・期間が多ければ多いほど、
EDになる確率が高くなる。
結婚している男性は飲酒により、
妻とのSEXの頻度が減る可能性が高い。
今回はアルコールの量が多いほど、
EDになりやすいという結果になりました。
しかし、お酒を飲むのをやめろ！
とも言いません。
多少のアルコールは性的興奮を高めます。
上手に使おう！
あくまでも、ほどほどに。
度数の高いお酒を飲むときは
必ず、水を一緒に飲んでね。
深酒すると、
セックスレスになる可能性もあるので
注意してください！
最後に
勃起不全は男性にも、
女性にも精神的な負担がかかります。
セックスはしなくても、
死なないかもしれません。
けど、適切なセックスは
人間の幸福度を上げます。
人間はいつか死にます。そしたら
最後まで人生楽しいほうが良くないですか？
私は、セックスレスという言葉を
世界からなくしたいです。
そのためにも、”性”という
触れづらい分野に対して、
より皆さんに分かりやすく、
面白く伝えるのが
私の仕事だと思っています。
EDや早漏は改善することができる時代です。
何か困ったことあれば、
何でも、聞いてください！
私は世界で１番相談のしやすい
セックス薬剤師のもっくんです！
それでは、また、次の記事で！
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