こんばんは!
セックス薬剤師のもっくんです!
男性の皆様は一度は聞いたことがある
「オナ禁しすぎると、
前立腺ガンになる!」
について、解説していきたいと思います!
目次
何回射精すれば、
ガンのリスクは下がる?
月間21回以上の射精
をしている人は
前立腺ガンになりにくい
というデータがあります。
何故、射精回数が少ないと、
前立腺ガンになりやすいのか?
論文で紹介されている仮説を2つ、
私の仮説を1つ紹介します
※研究が進んでいないので、
現段階では仮説とさせていただきます。
仮説①
射精でエネルギーを使い、
がん細胞を成長させない
がん細胞というのは、異常な細胞であり、
体内にあるエネルギーを利用して
無秩序に分裂を繰り返します。
精子は射精してから、
卵子まで泳ぐ必要があるため、
エネルギーを積んで、
体外に出されます。
つまり、射精することによって、
体の中にあるエネルギーは
減った状態になります。
そのため、射精回数が多い人は、
エネルギーが枯渇気味になるため、
がん細胞を成長させない
仮説②
射精後のリラックス効果で、
がん細胞の出現を減らす
射精をすると、
- プロラクチン
- オキシトシン
の分泌が増加します。
プロラクチンは興奮を抑え、
オキシトシンは血圧を下げる
効果があります。
つまり、射精後は
神経のリラックス状態が続くため、
(ストレスを減らし)
がん細胞の出現を減らす
可能性があります
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【生理学的に解説】なぜ、男は射精した後にすぐ寝るのか?
もっくん仮説①
テストステロンの曝露量が減り、
がん細胞の出現を減らす
前立腺がんは、
テストステロンの影響を受けるガン
と知られています。
射精によるテストステロンの変動が
前立腺がんのリスクに
関係していると考察しました。
射精前後とテストステロンの変動
射精の一連の流れは、
- 勃起
- 射精直前
- 射精
- 射精後(賢者タイム)
の4STEPで構成されています。
勃起を経て、射精直前まで
テストステロンは上昇しますが、
射精でピークに達すると、
射精直後から
テストステロンは低下します。
射精直後はテストステロンの
曝露量が減るので、
前立腺への負担が少なく、
がん細胞になりにくい
と考えました。
そのため、射精回数が多い人は、
テストステロンの曝露量の低下により
前立腺がんになりにくい
可能性があります。
適切な射精回数は?
月で21回以上の射精が
前立腺がんのリスクを
下げることが分かりました。
しかし、無理やり
21回以上する必要性はありません。
マスターベーションの回数は
人によって個人差がありますし、
年齢にも左右されます。
では、マスターベーションは
最低、何回程度すれば良いのでしょうか?
精子は常に作られますが、
作られた精子の寿命は
約3日間と言われています。
新しい元気の良い精子が出るように、
3日に1回(月間10回程度)は
射精した方が良いと考えています。
まとめ
月間21回以上の射精は
前立腺ガンのリスクを減らす。
その仮説として3種類がある。
- 射精により、エネルギーが枯渇
- リラックス効果で
ガン細胞の発現抑制 - 射精後の
テストステロン低下により、
前立腺の負担が減る
月21回以上の射精を
目指して行う必要はないが、
精子の寿命が3日程度なので、
月10回以上の射精が理想
参考文献
●日本性機能学会雑誌 第31巻 第2号 7-30
”マスターベーション中のダイナミックなホルモン動態に関する統計”
PMID:27033442
PMID:16700911
PMID:6122300
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