勃起力上げたいなら日光を浴びろ。

この記事で分かる事

ビタミンＤの低下が
勃起力低下になる理由
ビタミンＤを
効率よく摂取する方法

こんばんは！

セックス
薬剤師

のもっくんです！

今回の記事は

勃起不全とビタミンD、日光の関係

について
解説していきたいと思います！

勃起不全とは？

▼勃起不全のオススメ記事２選▼

【絶対にわかる】ＥＤ(勃起不全)の原因と治す方法を解説します。

アルギニンとは？勃起力は本当に上がるの？シトルリンとの違いなど！

勃起は

性的刺激
神経（興奮）の伝達
血が陰茎に集まる
勃起

というメカニズムです。

そのため、
勃起のプロセスが1個でも止まると、
勃起ができない状況
(勃起不全)になります。

考えられる原因としては

性的刺激が不足している
神経の伝達が上手くできていない
陰茎に血液が流入してこない

などが考えられます。

勃起不全の原因は糖尿病や、
血管の老化、精神的などの要因が
複雑に絡み合った結果で起きる病状です。

ビタミンDとは？

ビタミンDは脂溶性のビタミンで、
日光に浴びることで活性化される
ビタミンです。

ビタミンDが少ないと

骨が脆くなる

といった症状が出ます。

赤ちゃんが
“くる病”といわれる骨が固くならない症状は
ビタミンD不足によるものです。

その他にもビタミンD不足は

早漏になりやすい
女性が感じにくくく

などといった、性機能にも
大きく関係しているビタミンです！

日光当たると、早漏改善されるって知ってました？

日光に当たると、性欲上昇するって知ってた？

ビタミンDと
勃起不全の関係性は？

ビタミンDが勃起不全に
どういった効果をもたらすのかを
解説していきます。

ビタミンDの効果は

血管の老化を防ぐ
血管拡張の促進効果
テストステロンの量を増やす

の３つです。

ビタミンDは血管の老化を防ぐ

血管が老化すると、
血管が細くなり、
血の巡りが悪くなるので、
勃起不全になります。

しかし、

ビタミンＤは
血管の老化を防ぐ効果が
あると考えられています。

つまり

血管の老化を防ぐことによって、
陰茎の血のめぐりを良くして、
勃起不全を改善します。

血管拡張を
促進する作用がある

アルギニンとは？勃起力は本当に上がるの？シトルリンとの違いなど！

勃起というのは、
アルギニンから一酸化窒素になり
その一酸化窒素が血管が拡張させ
陰茎が固く、大きくなります。

ビタミンDは
アルギニンから
一酸化窒素になるのを促進します。

つまり

ビタミンDが多い
アルギニンからNOになりやすい
勃起力増進

という流れです。

テストステロンの量を増やす

テストステロンの量とビタミンDは
量が依存していると考えられています。

つまり、ビタミンDの量が増えると、

テストステロンの量が増え、
勃起力を増進させます。

以上の３つの作用

血管の老化を防ぐ
血管拡張の促進効果
テストステロンの量を増やす

によって、ビタミンDは勃起不全を
改善する可能性があると言えます。

ビタミンDの量を増やすには
どうしたら良い？

では、ビタミンDの量を
増やすためには
どうしたらいいのでしょうか？

ビタミンDを多く
含む食べ物を食べる
日光に当たる

の２つが大切です。

ビタミンDを多く含む食べ物を食べる

ビタミンDは野菜や穀物などには
あまり含まれていません。

ビタミンDが多く含まれているのは、

魚類
きのこ類

特にきのこ類に関しては、
日光に当てることで
ビタミンDを合成するので、
食べる直前に日光に当てておくと
ビタミンDを効率よく摂取できます。

ビタミンDは水に溶けないので、
調理によってビタミンDを損失する機会が
少ないです。

つまり、魚ときのこを効率よく摂取できる

ちゃんちゃん焼き

が最強だと思ってます！

日光に当たる

人は光合成はしませんが、
太陽光を浴びることによって、
ビタミンDを作っていきます。

先ほどのきのこの件も
含めて解説していきます。

人間は
皮膚に紫外線(UV-B) を浴びることによって、
コレステロールから
ビタミンDを作り出します。

ここでポイントなのが、

皮膚ならどこでも良い

というところです。
つまり、手の平でも
日光に当たれば
ビタミンDを合成できます。

【補足】
窓ガラス越しの日光でも問題ない？

紫外線の中でも、
ビタミンDを合成するのは

UV-B

といわれる紫外線です。

UV-A
→シワやたるみを引き起こす
UV-B
→日焼け
UV-C
→ 有害な紫外線(地上に届きにくい )

地上に透過する紫外線はAとBですが、
AはビタミンD合成に関与していません。

通常、窓ガラスは
UV-Bをカットする仕様にしています。

そのため、室内での日光浴は
UV-Aしか透過してないことに
なりますので、
ビタミンDは合成できません。

【補足】日焼け止めはビタミンDの合成を妨げる？

男子でも日焼け止めを
塗るのは当たり前の時代になっています。

日焼け止めを塗ることによって、
シワやたるみ、日焼けなどの肌トラブル
は防ぐことができます。

しかし、紫外線をカットしすぎると、
ビタミンDが合成できないのも事実です。

日焼け止めを塗りすぎたら
肌トラブルは少ないが
勃起力低下の可能性
日焼け止めを塗らなかったら
勃起力は低下しないが
肌トラブルの可能性

あくまでも、程よいバランスが大切です！
ある程度は外に出て、日光を浴びましょう！

勃起力増進するなら
日光浴だ！

まとめ

勃起不全や血管の老化や基礎疾患が
絡み合って起きる疾患。

ビタミンDは
①血管の老化を防ぐ　
②血管拡張促進
③テストステロン増加作用がある
といった効果で勃起不全を
改善する効果があるかもしれない。

ビタミンDを効率よく
合成するためには
①魚類やきのこ類を食べる
②外に出て日光に当たることが大切。

注意点としては
①室内での日光浴は効果が薄い
②日焼け止めを塗りすぎると、
UV-Bが皮膚に到達しないため、
ビタミンDを合成できない。

程よく、外に出て、
日光に当たることによって、
勃起力増進が期待できる。