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薬剤師もっくん

早漏出張 vol.1 「浜名湖の鰻と梓川香苗」

更新日:

早漏出張はこちらから!

早漏出張 vol.2
「耶馬渓のすっぽんと木下林檎」

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一気読みはこちら!

『浜名湖の鰻と重なる下心』

私の名前は日高十郎。
金と女は全て手に入れてきた。

しかし、私は童貞だ。

早漏のため、
ゴムをつけた瞬間イってしまう。

そう、つまり、
ゴムとSEXしてるだけなのである。

そんな私の楽しみは、旅行だ。
新たな発見、美しい景色、
何より美女との出会いがある。

IT関係の会社経営をする私にとって、
旅行はリフレッシュには欠かせない
ルーティンワークでもある。
そこから生まれる新たなアイディアで、
次代のソリューションを
立ち上げるのも一興。

「日高社長……」

私の目の前では、潤んだ眼をした美女が、
ベッドの上でこちらを見上げている。
恥ずかしそうに両足をすり合わせて、

「あの、私、今日、その、
こんな予定じゃないので、
その。下着の色も、違っていて」

と、豊かな双丘を両腕で隠す。
確かに、今日の彼女はブルーのパンティに
ベージュの飾り気のないブラを
身に着けている。

だからこそ、
そこまでの侵入を許された喜びを感じた。

「恥ずかしがる必要はないよ……
むしろ、ありのままの君を
見せてもらっているようで、
凄く光栄だ」

髪を通り、頬を手の甲でなぞる。
すると彼女……梓川香苗は、
嬉しそうに微笑んだ。

「社長、なんだか、さっきと違って男臭い」

「ふふっ。鰻を食べたせいかな?」

この調子なら、彼女で私は、
脱童貞が出来るのではないだろうか。

そう思えるほど、私の陰茎は太く、
たくましくなっていた。

鰻を食べると精が付くとは
よく言ったものだが……
ここまでの効果があるとは、思えなかった。

途中のコンビニでサッと買ってきたゴムを
手にして、私は微笑む。

「本当に、いいんだね?」

「……はい、社長。きて、ください」

香苗くんが、私に向けて手を伸ばす。 

今日会ったばかりの彼女と
ベッドインしたのは……
彼女の下心と、私の下心が、
パズルのピースのように
合わさってしまったのが
きっかけだった。

── 時は、今日のお昼に遡る。

「さて、そろそろだな」

今度こそは美女とのSEXを完遂する……。
そんな決意を秘めて訪れたのは、
今日の旅行先である静岡だ。

今までも、
ビジネスのために訪れてきた静岡。
しかし、観光できたのは初めてだ。

そこで私は浜名湖を、
今回の拠点として選んだ。
浜名湖には、鰻がある。

(静岡と言えば浜松の鰻、鰻と言えば性、
性と言えばSEX、実にエネルギッシュ……!
しかし、
ひつまぶしをその辺で食すのは何ともな、
出来れば静岡に来たからこそ
食べられるものを食べたいところだ……)

そう考えながら降り立った浜名湖近辺は、
家族連れの姿やサイクリングを楽しむ人、
観光客、釣り人など様々な人で
ごった返している。

ホテルのチェックイン時間まで間がある、
まずはどこかよさげな店で
鰻を食べようと思った、
その時だった。

「あの、すみません」

背後から声をかけられて、振り返った。
立っていたのは、
長い黒髪の、
一言で言えば清楚な印象の女性だった。

服装はビジネスカジュアルといった趣で、
淡いブルーのブラウスに、
ベージュ色の膝丈のスカートがさわやかだ。

ほろりとした泣き黒子がセクシーで、
清楚な印象も相まって、
とても魅力的に思えた。

「もしかして、日高社長ですか?」

私を知っているらしい。

そこで、私の脳裏に、
彼女の『横顔』が記憶として蘇った。

そうだ、はっきりとした目鼻立ちに、
ほっそりとした横顔と、
真珠のイヤリングが
マッチしていたのを覚えていた。

女性はもちろん、
男性も私は服の趣味と顔立ちをセットで
覚えるようにしている。

自分に合う服を分かって着ている、
そう判断できる彼女にはとても、
好ましい印象を抱いていた。

「ひょっとして、
この前行ったセミナーに来ていた、
梓川香苗くんかい?」

記憶のままに尋ねると、
彼女の表情が明るくなる。

「えっ!? 
お、覚えていて、くださったんですか!」

にっこりと笑った彼女の唇から、
白い歯が眩しく零れた。

「ああ。熱心に、当社の社員の話に
頷いていたのを覚えている。
それに、セミナー後の質問もしていたしね」


「は、はい。
たまたま社長をお見掛けして……
不躾かもしれないとは思いつつ、
お声がけさせていただいたんです。
旅行ですか?」

私は頷いた。

「ああ。
でも声をかけてくれるなんて、光栄だな」

「で、でも、旅行中みたいですね。
申し訳ありません……」

しょんぼりとした顔になった彼女に、
私は首を横に振った。

反射的とはいえ、見知った相手、
しかもセミナーに参加した
企業のトップを見つけて、
わざわざ声をかけにくる人物が
どれほどいるだろうか。

「いいさ。とはいえ、
何か用があって声をかけてくれたのかな?」

そちらの方が、ずっと自然だと思えた。

彼女はにっこりと笑みを浮かべると、
こう言った。

「はい! 
あの、お昼のお店を
お探しではありませんか?」

「ははは、呟いたのが聞こえていたかな」

「そうです。実は私、この辺が出身で……
もしよければ、ランチにぴったりなお店、
ご案内しますよ」

女性から、こう誘われているのだ。
一度乗らなきゃ、男じゃないだろう。

「本当かい? 鰻が食べられるお店を
探していたんだ……
ところで、
お昼のお誘いを頂けるとなると、
代わりになるものが必要だね」

意味深に言ってみせると、彼女が、

「ふふっ。……実は社長に、
直接お話が聞けるチャンスだって思って」

と、ぺろりと舌を出して照れてみせた。

そんな香苗くんに、
私は内心、にやりとした。

彼女が参加していたセミナーは、
私の
『新たなビジネスモデルのためにすべきこと』
という著書を題材にしたものだった。

おそらく彼女も、
何らかのビジネスを考えているのだろう。

そのために昼食をダシにした、
肉食なところは、
私にとって好ましく映ったのだ。

「じゃあ、期待には応えなくちゃな。
鰻を食べたいんだけど、
いいお店はないかい?」

「もちろん! ご案内しますね」

そうして彼女が連れてきてくれたのは、
静かな個室があるお店だった。

とはいえ、値段は『浜名湖の鰻』と思えば、
それほど高いわけじゃない。

美しい中庭、
和室特有の落ち着いた雰囲気。

いわゆる『隠れ家』という趣で、
これがこの値段で味わえると思えば、
実にリーズナブルだ。

「いいお店だね」

「ええ。ここ、
天然の鰻が食べられるんです」

「ふうん? 肝焼きもあるね、
期待できそうだ」

にんまりとしつつ、
まずは、
彼女がおすすめする『鰻ご膳』を注文した
胆の吸い物、鰻丼、漬物、
それから白焼きと、まさに鰻尽くしだ。

皮目に沿って
ぱりぱりと焼けた鰻が香ばしく、
食欲をそそる。たれの甘辛そうな香り、
ご飯のピンと立った質感もたまらない。

「さあ、どうぞ!」

「じゃあ、頂こうかな」

はふっ、と口に鰻とご飯を入れると、
鼻に向けて山椒の香りと鰻の匂いが
一気に走った。

舌には甘いたれの味と、
ふかふかとした鰻の歯ざわり。

繊細で、
ほろほろと崩れる鰻の肉を堪能すれば、
ご飯がどっしりと
その旨みを受け止めてくれる。

「ふふっ、日高社長、
すごく美味しそうに
召し上がられるんですね」

「そうだろうか? でも、とても旨い……
今まで食べた鰻の中でも、ダントツだ」

「喜んでいただけて、光栄です」

彼女が目を細めて、
そして自分の分の鰻にも手を付けた。
ピンクのリップに包まれた可憐な唇が、
鰻をそっと食む。

「おいしい!」

ぱっと明るい表情を見せた彼女に、
私も思わず頷いていた。

そこからは、彼女とは様々な話をした。
新しいアプリケーションの選定、
SNSの運営など、多岐に渡る。

彼女の視点はとても女性らしいもので、
普段女性社員との関わりがある
私にとっても、
そこから離れた立場の彼女の意見を
聞けるのは、とても意義のある時間になった。

食後のお茶をたしなみつつ、
二人で息をつく。

「ところで社長は、
今日は泊りなんですか?」

「ああ、っと。
もうホテルにチェックインしても
問題ないな、
君の方はどうだい? 
ずいぶん付き合わせてしまった……
こちらとしては嬉しいけどね」

私がきざったらしく
ウインクをしてみせると、
彼女は面白そうに笑った。

「あら。ところでホテルはどちらに?」

「ああ、ここなんだが……近いかな?」

「ついでですから、ご案内しますよ。
一緒に歩きませんか」

微笑んだ彼女に甘えて、
案内してもらうことにした。

伝票をもって席を立ち、
一緒に会計へ向かう。
人気が少ないのが少し気になったが、
静かさを売りにするなら、
この程度の人数もありと言えばありだ。

会計のための呼び鈴を鳴らすと、
男性が現れた。

「いらっしゃいませ! ……えっ、香苗?」

彼が驚いたような顔をして、
香苗くんと私の顔を交互に見る。

しかし、そこは商売人だ。
すぐにお会計を済ませてくれたので、
私は香苗君の分を含めて支払いを済ませる。

「日高さん、悪いですよ」

突然、彼女が私を『日高社長』ではなく
『日高さん』と呼んだ。

男性の顔色が、悪くなる。

鰻を焼いているせいか
「火」に焼けた色黒な顔が、
青くなるのが分かった。

「香苗くん、いこうか」

何となく、そこに不幸と不安を感じつつ、
私は釣銭とレシートを受け取って外に出る。

店を出て、湖畔を一緒に歩くと、
爽やかな風が通り抜けていった。

「気持ちいい……」

 呟いた彼女に、私は言う。

「しかし、こんなに良くしてもらうと、
何かお礼をしなくちゃいけない
気分になるね。
おっと、ランチ代は結構だよ。
そうだな……
なんでも1つ質問に答える、どうだい?」

わざとらしく問いかけた私に、
香苗くんが、こちらをじっと見つめてきた。

「……社長、
さっきのお店、どう思いましたか?」

もしかすると、彼女の本当の下心は、
ここにあったのかもしれない。

私は正直に答えた方がいいと思い、
告げる。

「ふむ。美味しい鰻だった、
味も素晴らしい。たれも良いし、米も良い。
ただ……」

「はい」

「あれだけ美味しいくて、
値段も手ごろなのに、
何故か人気が少ないのは、気になったね。
そういう方針で
運営しているとも思えない……

なにより、
厨房に立つはずの料理人が
表に出てきたのは、
それだけ店に余裕が
少ないのではないかね?」

香苗君が、やっぱり、と言う顔をした。

「……実はあのお店は、
宣伝がうまくいっていないんです」

「ふむ」

「あのお店の店長が息子……
さっき、お会計をしてくれた男性に
店を譲ってから、
一気に広告を出す数が減って、
お店の売り上げも落ちています。

良いお店は広告を出さないって、
そう思い込んでいるみたいで……」

そう言う香苗君の横顔は、
どこか悲しげだった。

私はさりげなく、彼女の腰を抱く。
彼女はそれを、嫌がらなかった。

「どうだい? 
続きは、ホテルで、少し話を聞こう。

もちろん、私が予約しているのとは、
ちょっと違うホテルだけどね。
その方が気軽だろう」

「っ……はい」

彼女の顔は、何かを忘れたい顔だった。
彼女がビジネスに打ち込むのも、
きっとそのせいなのだろう。

そう、おそらくは、
その
『店を譲られた息子』にまつわることで、
彼女は悲しんでいたのだ。

同時に……私という存在に近づくためには、
一時の快感に身を任せても良い、
そう思えるほどに、その人物を愛している。

近場のホテルへ入った私たちは、
ベッドの上にいた。

彼女の体は実に美しく、まろやかだ。

そんな彼女を悲しませる男が焼いた鰻が、
今、彼女の身を熱く、淫らに、燃え上がらせている。

「日高社長……」
「十郎と呼んでくれ」
「っ、十郎、さん……!」

うるんだ眼をした香苗くんが、
私に腕を絡ませる。

その瞬間、私は熱く滾るものを覚えて、
素早くゴムをかぶせた。

きゅっと締まったゴムが、私を包み込む。

「……っう!」

どぴゅ、と、音が聞こえた。

香苗君には、気づかれていないらしい。

ゴムの中で、私の息子が、
見る見るうちにしぼんでいくのが分かる。

もう一度立たせる? 
いや、すぐにはできない。
それに、今度はバレるだろう。

「十郎さん? ……」

「……香苗くん。確かに君の気持ちは、
受け取った。でも、君は……
まだ彼とやり直したいんじゃないか?」

「っ!? い、何時から……」

「身体を許すほどの想いでいるなら、
君のその熱意は、ビジネスへ向けるべきだ」

私は彼女の手の甲へ、
紳士的に口づけを落とす。
同時にゴムをきゅっと縛り、
ゴミ箱へさっそうと捨てた。

そして、陰茎を出していないふりをして、
素早くボクサーパンツを履いてしまう。

「あの鰻屋。
隠れ家的名店として売り出せば、
きっと人気が出るだろう。

広告は大仰にやるだけじゃない、
行きたい人だけに
狙い撃ちで情報を送るのも、
IT関連の技術が発達した今ならできる。

君ほどの女性なら、
それを上手く活用できるはずさ」

私は颯爽と着替えを済ませ、
ベッドの上でほろほろと涙を流す
香苗君を見つめた。

「君の情熱、受け止めたよ」

香苗君が泣き崩れ、
私は荷物を手に、部屋を出た。

のちにSNSで、
あの鰻屋の情報が回ってきた。

きっと香苗君が、
うまくやってくれたのだろう。

きっと、あの色黒な彼と、
素敵な店にしていくに違いない。

私の名前は日高十郎。
金と女は全て手に入れてきた。

しかし、私は童貞だ。

早漏のため、
ゴムをつけた瞬間イってしまう。

そう、つまり、
ゴムとSEXしてるだけなのである。

  • この記事を書いた人

morimo-no-kusuribako

平成6年生まれ。 薬局薬剤師として働いた後、webデザイナーに転職。 令和元年6月、「デリケートな薬をおしゃれにかっこよく」 をポリシーに「もりもの薬箱」を日本一おしゃれな街 南青山に開業。

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